図書館利用カードを作った
先日, 10年ぶりくらいに図書館の利用カードを作成しました.
自分は, 本は借りるくらいなら買ったらよい派です.
読みたい!/手にしたい!と思ったら既にお金を払う価値があると思っています.
なのですが,最近読んだ2冊の影響で無性に図書館にいってみたくなりました.
1冊目は dain さんの本- 本屋さんは”読んでほしい(買ってほしい)"本と出会う場所
- 図書館は”だれかが読んだ”本と出会う場所
- あとで読むは後で読まない
- 予約棚をみるべし
などなど,本好きなら良い本と出会いたいなら図書館を利用するべしということです.
2冊目は田中 泰延さんの本- ものを書くときは1次情報を集めるべし
- 1次情報を集めるには図書館にいくべし
ものを調べるときの図書館活用方法に興味を惹かれました.
図書館へいってみる
図書館へ行ってみたい欲が高まり,早速次の週末図書館へ行こう!
...とおもったのですが,運悪く自粛閉館中でした.
で,自粛が緩和された最初の土曜日にいきました.
徒歩5分の距離にある, 在庫15万冊程度のコンパクトな図書館です.
利用カードの発行は簡単
書類に必要情報を記入した用紙(HPからダウンロードした紙に予め記入して持参した)と身分証明書を提出すれば5分くらいで発行.
カードが紙なのが嬉しい(薄いのでカードケースにやさしい).
自粛明けで縮小稼働だったこともあり, 館内の人はまばら. 閲覧スペースも閉鎖されていました.WiFiサービスも中断.
おどろいたこと
貸し出しシステムの技術進歩
1冊づつバーコードでピッとやっていくものと思っていました.
が,貸し出しテーブルに借りたい本をまとめて平積みするだけで登録されました.
習慣になるかな
返却期限は2週間.
継続して借りたい場合,次に貸し出しの予約がないか確認してもらい,いなければ一度返却してから再度貸出手続きする.
読み終わった本/持ち帰ってみたけどピンとこなかった本は返却して,もう少し手元に置き続けたい本は継続して借りる,というサイクルになりそう.
2週間ごとに図書館に行くことが習慣になればいいなあと感じています(今3サイクル目).
図書館は地域の情報に触れる場所
図書館には〇〇便りといったプリントがおいてあったり,季節の催しポスターが貼ってあったり.選挙公報がおいてあったり.
図書館は地元の情報に触れるよい場所だと気づきました.
以上,7年ぶりの更新は図書館にいった話でした.